それでも未来が少し明るくなった理由
介護をしていると、
ふとした瞬間にお金の不安が頭をよぎります。
- この先、どれくらいお金がかかるんだろう
- 自分の老後は大丈夫なんだろうか
- もし何かあったら、どうなるんだろう
はっきりした数字があるわけじゃないのに、
「漠然とした不安」がずっと心の中に居座る。
この“よくわからない不安”が、
実は一番しんどいのかもしれません。
介護と生活が重なると、お金の不安は増幅する
介護は、
終わりが見えにくい。
休みの日も親のことでつぶれる。
自分の時間も、お金も、後回し。
「この生活、いつまで続くんだろう」
そう思えば思うほど、
未来のお金のことまで心配になってしまう。
『もしもに備える 新しいお金の使い方』を読んで考え方が変わった
そんなときに読んだのが
この本の良かったところは、
「貯めなきゃ」「備えなきゃ」と脅さないところ。
一つ一つ自分の金銭的状態を確認できる。
この本のおすすめポイント
- 将来の漠然な不安が、一つ一つ見える化されていく。
- 今あるお金で、どう生きたいかを考えさせてくれる
- ライフプランを“現実的な目線”で見直せる
- 極力めんどくさくないやり方でライフプラン確認ができる
- 本通りにお金のことや家族の事など書き出していけば良いのでわかりやすい
読みながら、
「私は何歳まで、どんなふうに生きたいんだろう?」
と、自然に考えるようになりました。
自分のライフプランを考えて、気づいたこと
本をきっかけに、
自分の人生をざっくり書き出してみました。
すると、
あることに気づいたんです。
「私が60歳~65歳になったら、親はいない」
とても現実的で、
少し切ないけれど、確かな事実。
そして同時に、
こうも思いました。
「60歳で元気でいることが、私の目標だ」
介護には、終わりがある
それまで私は、
介護は終わりが全く分からない
いつまで続くか分からないからお金の使い方もどうしたら良いかわからないと思ってました。
でも、
終わりがあるとわかっただけで、
不思議と心が軽くなったんです。
ここまで頑張れば、
その先に
自分の人生を満喫できる時間がやってくる。
そう思えた瞬間、
未来が少し明るく見えました。
私の場合は65歳でおそらく親の介護が終わっていますが
皆さんそれぞれ違うでしょう。
親が100歳でって計算して(不謹慎だけど・・・)
その時のあなたは、60歳? 75歳? 80歳?
介護が終わるのが80歳であれば自分の体力も少し落ちているかもしれない
親の介護中に自分の好きな事ができるように、施設入居とかショートステイ利用とかを積極的に使った方が良いかもしれない
なんて考えになるかもしれません。
じゃあ、それまでに自分のためにできることは?
私の答えは、意外とシンプルでした。
- 無理のない資金運用
- 何より、健康でいること
今すぐ大きなことはできなくても、
「未来の自分が困らないように」
少しずつ準備することはできる。
そう思えただけで、
お金の不安に飲み込まれなくなりました。
難しいお金の話が苦手な私に刺さった一冊
とはいえ、
お金の話は正直苦手です。
専門用語が多いと、それだけで疲れてしまう。
そんな私が
「これは読めた」「参考になった」と思えたのが、
この本のおすすめポイント
- 難しい言葉を使わない
- 生活に直結する部分だけが書かれている
- 「今すぐできること」が具体的
- 調べたいと思った時にまずはこれを見るととっかかりとして分かりやすい
節約やお金の管理を
ひとつひとつ確実に説明してくれるところが、とても良かったです。
介護中で大変だけど自分の人生も考えたい
介護をしていると、
「自分のことを考えている余裕なんてない」
そう思いがちです。
でも、
考えておけば良かったと後悔したくない
自分の人生こそ大切にしないと。
お金のプロに聞くのも良いかもしれません。
私もセミナーを見つけた時は参加するようにしています。
こちらは伊藤忠商事グループの会社なので安心感があります。
名前も聞いたことのないところだと不安ですから・・・。

お金の不安は消えなくても、向き合い方は変えられる
お金の心配が
完全になくなることは、たぶんありません。
でも、
- いつか終わりがあると知ること
- その先に自分の人生があると知ること
それだけで、
介護のしんどさは少し和らぎました。
介護をしているあなたへ
今はつらくても、
あなたの人生は、ここで終わりじゃない。
ちゃんと先があって、
ちゃんと自由になる日が来る。
その日を楽しみに、
今日を乗り切れたらいい。
私も、そう思いながら
今の生活を続けています



コメント